SKAGEN ウォッチのお手入れ方法
標準ダイヤルの説明


時刻の設定
- リューズを回して日付を設定します。(モデルにより、時計回りまたは逆時計回り)
- リューズを最大限に引き出してポジション3に合わせ、リューズを回して希望の時刻に設定します。
- リューズを押して通常のポジション1に戻すと、日付と時刻が設定されます。
一針

時刻の設定
- 小秒針が12時の位置に来たら、リューズをポジション2まで引き出します。秒針は、その位置で止まります。
- リューズを回して分針を進めます。24時間針は、分針が一回りするごとに一時間進みます。
- リューズを押して通常のポジション1に戻すと、時刻が設定されます。
三針 日付

時刻の設定
- リューズをポジション2まで引き出します。
- リューズを回して日付を設定します。(モデルにより、時計回りまたは逆時計回り)
- リューズを最大限に引き出してポジション3に合わせ、リューズを回して希望の時刻に設定します。
- リューズを押して通常のポジション1に戻すと、日付と時刻が設定されます。
三針 曜日/日付

時刻の設定
- リューズを最大限に引き出してポジション3に合わせます。
- リューズを時計回りに回して希望の時刻を設定します。
- リューズを押して通常のポジション1に戻すと、時刻が設定されます。
日付の設定
- リューズをポジション2まで引き出します。
- リューズを逆時計回りに回して日付を設定します。*午後10時から午前1時の間ごろに日付を設定すると、翌日、日付が変更されないことがあります。
- リューズを押して通常のポジション1に戻すと、日付が設定されます。
曜日の設定
- リューズをポジション2まで引き出します。
- リューズを時計回りに回して曜日を設定します。*午後10時から午前1時の間ごろに曜日を設定した場合、翌日に曜日が変更されないことがあります。
- リューズを押して通常のポジション1に戻すと、曜日が設定されます。
マルチファンクション



時刻の設定
- リューズをポジション2まで引き出し、回して日付を設定します。(モデルにより、時計回りまたは逆時計回り)
- リューズを最大限に引き出してポジション3に合わせ、時計回りにグルグル回わして曜日を設定します。その後、時刻を設定します。
- リューズを押して通常のポジション1に戻すと、曜日、日付と時刻が設定されます。

時刻の設定
- リューズを最大限に引き出し、ポジション3に合わせます。
- リューズを回して希望の時刻を設定します。
- リューズを押して通常のポジション1に戻すと、時刻が設定されます。
曜日の設定
- リューズを最大限に引き出し、ポジション3に合わせます。
- リューズを時計回りに回して、時針と分針を進めます。リューズを2回転させるごとに、曜日が一日進みます。*午後10時から午前1時の間ごろに曜日を設定した場合、翌日に曜日が変更されないことがあります。
- リューズを押して通常のポジション1に戻すと、曜日が設定されます。
日付の設定
- リューズをポジション2まで引き出します。
- リューズを逆時計回りに回して日針を設定します。*午後10時から午前1時の間ごろに日付を設定すると、翌日、日付が変更されないことがあります。
- リューズを押して通常のポジション1に戻すと、日付が設定されます。
クロノグラフ
注記:現在、クロノグラフには複数のモデルがあります。お手持ちのウォッチに最も近い図の説明をご参照ください。
スタイル1

時刻設定
- リューズをポジション2まで引き出します。
- リューズを回して希望の時刻を設定します。
- リューズを通常のポジション1に戻すと、時刻が設定されます。
ストップウォッチの使用
- Aボタンを押してストップウォッチを開始/停止させ、スプリットタイムをコントロールします。
- Bボタンを押してストップウォッチをリセットします。
注記:このストップウォッチは1/10秒単位で最大30分間測定・表示できます。ストップウォッチは30分間続けて作動したら自動的に停止します。
ストップウォッチのリセット
- リューズをポジション2まで引き出します。
- Aボタンを1回押して、クロノグラフの秒針を「0」の位置に設定します。
- 針が「0」に戻ったら、希望の時刻にリセットします。
- リューズを通常のポジション1に戻します。
注記:この手順は、クロノグラフの秒針が「0」の位置に戻っていない場合にのみ実行可能です。
スタイル2

時刻設定
- リューズをポジション2まで引き出します。
- リューズを回して希望の時刻を設定します。
- リューズを通常のポジション1に戻すと、時刻が設定されます。
ストップウォッチの使用
- Aボタンを押すと、ストップウォッチが開始/停止します。
- Bボタンを押すと、スプリットタイムをコントロールしたり、リセットします。
ストップウォッチの針の調節
- リューズを最大限に引き出し、ポジション3に合わせます。
- Aボタンを押して、ストップウォッチの1/10秒針を「0」の位置にリセットします。
- Bボタンを押して秒針と分針をリセットします。針は時計回りにしか動きません。
- AボタンまたはBボタンは、一回押すと針が次の位置へ移動します。ボタンを押し続けると速く動きます。
注記:ストップウォッチの針が上手く機能しない場合は、リューズを引き出し、AボタンとBボタンを一度に2秒間以上長押しします。ボタンから指を放すと、ストップウォッチの秒針と1/10秒針がグルグル回って「0」の位置に戻ります。これは、内部回路がリセットされたことを示します。
日付設定(一部のモデルのみ)
- リューズをポジション2まで引き出します。
- ウィンドウに希望の日付が表示されるまで、時計回りに回します。
- リューズを押して通常のポジション1に戻すと、日付が設定されます。
ソーラー駆動

充電時間のガイドラインは以下の通りです。
(ダイヤル透過率=30%)
イルミネーション (ルクス) |
光源 | 環境 | A (およその時間数) |
B (およその時間数) |
C (およその分数) |
---|---|---|---|---|---|
700 | 蛍光灯 | 室内 | 197 | 37 | 54 |
3,000 | 30W 20cm | 43 | 8 | 12 | |
10,000 | 太陽光 | 曇り | 13 | 3 | 4 |
100,000 | 晴天 | 5 | 36分 | 1 |
条件A:完全充電に要する時間
条件B:安定動作に要する時間
条件C:1日分の充電に要する時間
時刻の設定
- A. 秒針が12時の位置に来たら、カチカチッと2回引っかかる位置までリューズを引き出します。
- リューズを回して時針と分針を動かし、正しい時刻に設定します。
時針と分針をご希望の時刻に設定する場合には、午前/午後を考慮に入れてください。- 分針を設定する際は、希望の時刻より4、5分先まで進ませ、正確な時刻まで戻します。
- リューズを押して通常の位置に戻します。
日付の設定
- リューズを最初に引っかかる位置まで引き出します。
- リューズを回して、日付を設定します。
- 日付の設定は、午後9時から午前1時の間に行わないでください。
- リューズを押して通常の位置に戻します。
- ヒント:日中に日付が変わった場合は、午前/午後の設定が間違っています。時針を12時間進めてください。
充電に関する警告/通知
充電に関する警告機能;秒針が2秒間隔で動くようになります。2秒間隔で秒針が動くのは充電が不十分であることを示しています。ウォッチを光に当てると充電が始まり、ウォッチは1秒間隔の動きに戻ります。
時刻設定に関する通知 秒針が不規則に、1秒、1秒、2秒と動きます。秒針が不規則に(1秒、1秒、2秒)動くのはウォッチが停止(バッテリー不足のため)した後に時刻設定が行われなかったことを示しています。時刻が設定されるまで不規則な動きが続きます。十分に充電した後は、毎回時刻設定をするようお薦めします。
ダイヤルの下にあるソーラーパネルが光を集め、「電気エネルギー」に変換します。エネルギーは2つ目のバッテリーに蓄積されるので、バッテリー交換は不要です。
完全充電してから停止するまでの推定作動時間は、約6カ月です。バッテリーの残量が少なくなると、秒針の動きが遅くなり2秒間隔になります。光を当ててウォッチを充電すると、秒針は1秒間隔に戻ります。秒針が止まった場合は、充電され再び時を刻み始めるまで、ウォッチを日光に当ててください。
自動巻き

ウォッチの手巻き
このウォッチには、バッテリーの代わりに、手首の動きでエネルギーを生成する自動巻きムーブメントが組み込まれています。通常の着用で正常に動きますが、数日続けて着用しないとパワーリザーブを使い尽くすことがあります。
ウォッチが完全に停止した場合は、リューズを通常のポジション1にしたまま、回しにくくなるまで時計回りに回します。ウォッチは、再び時を刻み始めます。
時刻の設定
- ウォッチが作動していることを確認するか、もしくは上記の説明に従って巻いて下さい。リューズをポジション2まで引き出し、時計回りまたは逆時計回りに(モデルにより異なる)回して、希望の時刻に設定します。
- リューズを押して通常のポジション1に戻すと、時刻が設定されます。
自動巻きムーブメントがある時計は、手首の動きで自動的に巻き上げます。バッテリーは付いていません。そのため、時計を数日続けて着用しないとパワーリザーブを使い尽くすことがあります(その場合、ウォッチは時を刻むのを停止します。これはウォッチを数日使用していない時に起こる正常なことです)。再び時を刻み始めるようにするには、リューズを巻くか、もしくは秒針が再び動き始めるまで、しばらくの間着用します。
ワールドタイムとアラーム

ウォッチの設定
初めて使用する際は、以下のステップを記載された順番にすべて行い、ウォッチを設定しなおしてください。初期設定が終わったら、必要に応じてそれぞれ設定を調節できます。
日付と時刻の設定
- リューズ(B)を真中のポジション2まで引き出し、前日の日付が表示されるまで時計回りに回します。
- 小さな秒針が12時の位置に来たら、リューズ(B)を最大限に引き出し、ポジション3に合わせます。
- リューズ(B)を時計回りに回し、時針と分針を深夜12時を過ぎる位置まで進めます。これで、現在の日付まで進みます。*午後10時から午前1時の間ごろに日付を設定すると、翌日、日付が変更されないことがあります。
- リューズ(B)を回して、希望の時間を設定します。
アラームの設定
- リューズ(B)を最大限に引き出し、ポジション3に合わせ、(C)のプッシュボタンを何度も押し(または長押し)、アラームの針を現在の時刻に設定します。
お住まいの都市の時間設定
- リューズ(B)を最大限に引き出し、ポジション3に合わせ、(A)のプッシュボタンを2秒間長押しします。都市を設定する針が1回転します。
- (C)のプッシュボタンを押し、都市を設定する針を、現在の時刻が分かっている希望の都市に設定します。お住まいの都市と同じタイムゾーンにある都市を使うのがベストです。
ワールドタイムの針の設定
- リューズ(B)を最大限に引き出し、ポジション3に合わせ、もう一度(A)のプッシュボタンを2秒間長押しします。これで、ワールドタイムの時針と分針は1回転します。
- (C)のプッシュボタンを何度も押し(または長押し)、ワールドタイムの時針と分針が、先ほど選択した都市における時刻を示すように設定します。*注:ワールドタイムのサブダイヤルは、ミリタリータイムの24時間制で作動します。
- リューズを押して通常のポジション1に戻します。これでウォッチの設定が完了です。
- ウォッチが設定され、お使いいただけるようになりました。
*初期設定の後、ワールドタイムの針だけをリセットするには、最初に「お住まいの都市の時間設定」のステップAを完了します。ステップBを飛ばして、すぐに「ワールドタイムの針の設定」の説明に進みます。
ウォッチの操作
ワールドタイムの機能の使用
プッシュボタンAまたはCを使い、都市を設定する針とそれに該当するワールドタイムの針を進めるか戻すかして調節します。
アラームの使用
- アラームを使う前に、アラームの針が現在の時刻を示すよう調節されていることを確認してください。
- リューズBを真中のポジション2まで引き出します。プッシュボタンCを何度も押して(または長押し)、アラームの針を希望のアラーム時刻に設定します。*注:アラームは、現在の時刻より12時間以上先の時刻に設定することはできません。
- リューズBを押して通常のポジション1に戻します。これでアラームが設定されました。
- アラームは、針が指定されたアラームの時刻を示していれば「オン」になっています。アラームは、針が現在の時刻を示していれば「オフ」になっています。
アラーム音の止め方
- アラームは、指定された時間にチャイムが20秒間鳴り、自然に止まります。
- 手動でアラームの音を止めるには、チャイムが鳴っている間に、どれか適当なボタンを押します。(アラームが鳴っている間、プッシュボタンの機能はアラームの音を止めることのみとなり、一時的に他の機能をコントロールできなくなります。)
アラームの取り消し
- リューズを最大限に引き出し、ポジション3に合わせます。
- アラームの針は戻って現在の時刻を示し、それでアラームがオフになったことが分かります。
- リューズBを押して通常のポジション1に戻します。
アラームチャイムの試聴
- リューズBを真中のポジション2まで引き出します。
- プッシュボタンAを2秒間長押しします。プッシュボタンを押し続けている間、アラームのチャイムが聞こえます。
- リューズBを押して通常のポジション1に戻します。
都市名リスト
HON — ホノルル(米国ハワイ州)
ANC — アンカレッジ(米国アラスカ州)
LA — ロサンゼルス(米国カリフォルニア州)
CAL — カルガリー(カナダ、アルバータ州)
DAL — ダラス(米国テキサス州)
SAN — サンティアゴ(チリ)
BRA — ブラジリア(ブラジル)
S.GEO — サウスジョージア(イギリスの海外領土)
AZO — アゾレス(ポルトガル)
LON — ロンドン(英国イングランド)
SKA — スカーゲン(デンマーク)
IST — イスタンブール(トルコ)
MOS — モスクワ(ロシア)
DUB — ドバイ(アラブ首長国連邦)
KAR — カラチ(パキスタン)
DHA — ダッカ(バングラデシュ)
BAN - バンコク(タイ)
HK — 香港(中国)
TOK — 東京
SYD — シドニー(オーストラリア)
NOU — ヌメア(ニューカレドニア)
WEL — ウェリントン(ニュージーランド)
MID — ミッドウェー諸島(米国)
二針 ディスクムーブメント

- リューズを最大限に引き出してポジション2に合わせ、リューズを回して希望の時刻に設定します。リューズを回すと、ディスクまたは時針と分針を調節できます。
- リューズを押して通常のポジション1に戻すと、時刻が設定されます。
サン&ムーン
時刻と曜日の設定
- 秒針が12時の位置に来たら、リューズをポジション2まで引き出します。
- リューズを時計回りに回し、曜日の針が希望の曜日に設定されるまで時針と分針を進めます。
- 曜日の針は、リューズを逆時計回りに回して戻すことはできません。
- リューズを回して時針と分針を動かし、正しい時刻に設定します。
- サン&ムーンのロータリーディスクは、時針に伴って動きます。
- 時針を設定する際は、サン&ムーンのロータリーディスクが正しく設定されていることを確認してください。
- 分針を設定する際は、希望の時刻より4、5分先まで進ませ、正確な時刻まで戻します。
- リューズを押して通常のポジション1に戻し、時刻と曜日を設定します。
日付の設定
- リューズをポジション3まで引き出します。
- リューズを時計回りに回して日付の針を設定します。
- 日付の設定は、午後9時から午前1時の間に行わないでください。その時間帯に設定すると、正しく変更されないことがあります。
- 日付の針は、リューズを逆時計回りに回して戻すことはできません。
- リューズを押してポジション1まで戻し、日付を設定します。
デュアルタイム
日付の設定
- リューズをポジション2まで引き出します。
- リューズを時計回りに回して日付を設定します。午後9時から午前1時の間に日付を設定した場合、翌日、日付が変更されないことがあります。
- リューズを押してポジション1まで戻し、日付を設定します。
*注: ダイヤルに日付ウィンドウが表示されていない場合は、ポジション2を使わないでください。
時刻の設定
- リューズをポジション3まで引き出します。
- リューズを時計回りに回して時針と分針を動かし、正しい時刻にセットします。
- リューズを押してポジション1まで戻し、時刻を設定します。リューズがポジション1まで押し戻されると、秒針が動き出します。
デュアルタイムの設定
- 「a」ボタンを押すと、15分間単位でデュアルタイムの針が進みます。
- 「b」ボタンを押すと、15分間単位でデュアルタイムの針が戻ります。
時間と秒のサブアイ
時刻の設定
- リューズをポジション2まで引き出します。
- リューズを回して調節し、正しい時間と分に設定します。
- リューズを押してポジション1まで戻し、時刻を設定します。リューズがポジション1まで押し戻されると、小秒針が動き出します。
ダイバーズウォッチ
時刻の設定
- リューズを、6時の方向へ何度も逆時計回りに回して緩めます。リューズがポジション2まで来てそれ以上緩まなくなったら、ポジション3まで引き出します。
- リューズを回して調節し、正しい時間と分に設定します。
- リューズを押してポジション2まで戻し、時刻を設定します。リューズがポジション2まで押し戻されると、小秒針が動き出します。
- リューズを12時の方向へ何度も回してウォッチに戻し、リューズが固定するまで回し続けます。リューズを軽く押し、完全にポジション1まで戻します。ウォッチを水に触れさせたり、浸したりするような場合には、必ずリューズがしっかりねじ込まれていることを確認してください。
時間を測定する - 経過時間(カウントアップ タイマー)
- ベゼルを逆時計回りに回し、秒針に合わせます(2つのドットマーク)。
- ベゼルにあるインジケーターを使い、経過時間を判定します。
時間を測定する - 残り時間(カウントダウン タイマー)
- (2つのドットマークがある)ベゼルを逆時計回りに回し、予定された時間に合わせます。
- ベゼルにあるインジケーターを使い、残り時間を読みます。